2014Ｗ杯日本代表へ 大久保嘉人選手一年前に死去の父へ報告

大久保嘉人 父 死去

2014Ｗ杯日本代表最終選考23人に見事に選ばれた大久保嘉人選手。

父の死去から一周忌がまさにこの日。

大久保嘉人選手は一年前のちょうどこの日、

代表入りを強く応援してくれたお父さんの死去を見届けました。

発表を受けて、大久保嘉人選手はどのようにお父さんへ報告したのでしょうか？


＊http://blogs.yahoo.co.jp/ma3104h/17871136.htmlより引用

大久保嘉人選手は2012年2月のアイスランド戦以来、

代表に呼ばれない日々が続いていました。

代表入りの一報を聞いた時、以外にも大久保嘉人選手は、

「選ばれるとは思ってなかったです。

ドキドキ感もなく平常心で臨めた」

色々な場面で涙もろさを見せてきた大久保嘉人選手に、涙はなかったようです。


ACLの試合への移動中に「オオクボ」の名前が呼ばれ、チームメートが「ウォー」と。

本人は最後に呼ばれるとサプライズっぽいと思っていたのか、以外と早めに呼ばれ、

「サプライズっぽくないかな」と余裕のコメント。


その時、何よりも先に天国のお父さんに「代表入り」を報告したのではないでしょうか？

「日本代表になれ　空の上から見とうぞ」これがお父さんの遺言とのことです。

姉と妹には厳しくも、自分には甘かったと大久保嘉人選手が言う通り、

誰よりも大久保嘉人選手の日本代表入りを応援していたお父さん。



お父さんは昨年５月の危篤状態でも、

「俺が死んでも試合を優先しろ」という言葉を掛け、

大久保嘉人選手は同日の試合に出場。そして２得点。

その後病院に急行し、既に意識不明だったお父さんは、

「おお、嘉人、来たか」とぽつり。医師からも奇跡的と。

そしてそのままお父さんの死去を見届けます。


しかし１年後の同日、お父さんの願いは叶います。

そのお父さんの話を切り出され、大久保嘉人選手は、

「父は『嘉人、良かったな』って言うんじゃないんですか。

実感はまだ。ぐっとくるのはこれからでしょう。

一人になったときになるんじゃないかな」とコメント。

おそらく涙もろい大久保嘉人選手のことなので、

一人になった時にちゃんと代表入りしたことを、

涙ながらに天国のお父さんへ報告、

そして感謝しているでしょうね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。(^_^)/~


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